アイスタイル<3660>はS高で終了なのに買えた人がいるのはなぜ? とクロワッサンを食べながら考える

株投資

アイスタイル<3660>は昨日に続き本日もストップ高で終了しましたね。

千葉の鴨川で見つけたクロワッサンくらい、めったにない美味しい案件と

SNSでも騒がれていますね。このクロワッサン生地がしっかりしていて

歯ごたえがたまらなく美味しいんです!

さて、昨日の出来高を見ると88100株となっています。

あれ? ストップ高なのに買えた人がいるわけ? と思われるかもしれませんが、「比例配分」によるものです。

通常は、売りと買いの株数が同じになったところで株価が決まります。

ただ売買のバランスが極端に偏り、値幅制限いっぱいまで達した場合、その株価での売り株数と買い株数の比率に応じて株価を決めます。

例えば、今回のアイスタイルのように買い注文が極端に多く、売り注文が少ないときに、売り注文数の分だけ売買を成立させ、各証券会社の注文数に比例して配分することをいいます。

割り当てられた各証券会社は、時間優先や抽選など、それぞれの社内ルールに沿って投資家に割り当てます。

ということで当たった人がいる、というわけです。

社内ルールは各証券会社で確認してくださいね。

例えばSBI証券の場合は以下の通りです。(SBI証券HPより)

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